家計簿

家計簿という考え方が登場したのは近代初期になってからです。それ以前は家業と家計が未分離で、主に一家の主人が家計も差配していたようです。明治になってから家政書に家計管理の重要性とその方法が説かれるようになり家計簿が登場しました。そして現在の家計簿は、税金、保険料、ローンの支払いなど家計管理の複雑さは当時の比ではなくなりました。そして家計簿の重要性も高まりますが、忙しい中、毎日家計簿をつけることは非常に大変なことです。家計簿をつけることのメリットは数多く、現金の出入りがよく分かり、支払いの記録が残るので二重払いをしたり、払い忘れたりすることがありません。したがって不要な金銭トラブルを避けることができます。車や住宅などの大きな買い物をする際、ローンを組む際の資金計画にも役立ちます。そして家計の合理化を図れます。実収入と実収出を正確に把握することにより、カード破産を避けることもできるかもしれません。しかし、一般的に家計簿は日記同様に三日坊主で終わるケースも多く、原因はやはり、めんどくさいの一言につきます。家計簿を長続きさせる方法は、毎日正確には付けなくても良いと決めることです。一日サボっただけで今までの家計簿が無駄になると考えなくていいなら、やってみようという気持ちになります。1人で全部やろうと思うと大変なので、家族を巻き込むという方法もあります。レシートの入力は子供に頼む、住宅ローンや車のローンは関連は夫の担当、毎月月末は家族みんなで手分けしてやれば作業も楽だし続けられそうです。生活費を項目ごとに袋分けする管理方法もあります。袋に紙を貼り、中から現金を取り出す際に何に使ったか記入します。その紙が12ヶ月分集まればりっぱな家計簿になるというわけです。しかし、どれほど几帳面に家計簿を付けても、数字を見直し、検討する時間がなければ意味がありません。とはいえ、肩に力が入り過ぎると続きませんる。そこそこ一生懸命、たのしく続けられるのが一番です。

家計と暮らし

        copyrght(c).家計と暮らし.all rights reserved

スポンサーリンク

プライバシーポリシー